1954-03-02 第19回国会 参議院 法務委員会 第5号
それから処遇の問題は、これは役人全般の問題で、ございまして、予算にからむ問題だと思いますので、私から何とも申上げかねるのですが、私は一般官吏のレベルを一応基準にした場合には、警察官の待遇は、昔とは全然違つて、一般官吏よりはいいということをお答えしておきたいと思います。これは非常に私はよくなつている、レベルは高いのではないかとこういうふうに思います。
それから処遇の問題は、これは役人全般の問題で、ございまして、予算にからむ問題だと思いますので、私から何とも申上げかねるのですが、私は一般官吏のレベルを一応基準にした場合には、警察官の待遇は、昔とは全然違つて、一般官吏よりはいいということをお答えしておきたいと思います。これは非常に私はよくなつている、レベルは高いのではないかとこういうふうに思います。
○千葉信君 例として挙げてあるのは次官だけであつて、一般官吏以外の職員としては、これは職員と言うのはおかしいけれども、内閣総理大臣、国務大臣、最高裁判所の裁判官を除いた、とはつきりと説明されておるのですが。
今度の給与ペースの引上げによつて一般官吏が、こういう給与ベースができると仮定して、その場合、地方公務員、或いは将来作られるだろう公共企業体、現在できている公共企業体、専売は別として、将来公共企業体になるものとの関係は、そのまま実施せしめるような考え方か、それとも地方事情による考慮を若干払う余地があるかどうか、公共企業体は考える余地があると思うが、一般地方公務員に対してはどういうふうに考えておるか。
それで今度のも時期が遅れました関係上遅れましたが、適用は実質的には一般官吏のベースが上つたと同じように、執行吏についても計算上は同じような関係になつて一般官吏と併行理て行く関係になつております。
今後今度の給與ベースによつて一般官吏が上る、一般官吏の俸給が今度の給與ベースの改訂によつて上つたという場合には、給與べースが上つたのちに退職した公務員について恐らく新しいベースで行くと思いますが、今までに退職したものの恩給までも今度の新しいベースで行くかどうかということは別途措置を講じなければならないのではないかと思います。
その答えは、昨年九月労働基凖施行に伴つて、一般官吏もこれに倣うようになつたので、実働労働の八時間以上でないと割増しは附けないが、それによつて支給するので、法律には規定しなかつたということであるのであります。実績は報告が十分集まつておりませんが、一部の事務官廰の平均は三十分くらいの程度である。
そこで一般官吏の給料の定め方につきましてもその點を考慮に入れ、そうして假に法律によつて一般官吏の方は、減額をされることができるといたしましても、一旦定めましたる俸給を更にこれを減額するということそれ自身は、決してよい方法じやない。
司法官とか、準司法官の地位を保つ上において、私は準司法官ということは絶対に承認しませんが……安んじて職を奉ずるに必要な金額を算出したのであるというならば一般官吏と比較する必要はない、絶対論なんですから……從つて一般官吏がどうなつても司法官及び準司法官はこれだけの金が要るという絶対論をするのであるかどうか、若し超過勤務手当制度を認めた場合はどうしますか。
これによりますと税務職員水準が一應……まあこの凹凸是正ということについては議論はいろいろありますが、いわゆる凹凸是正によつて、一般官吏の水準にまで引上げられることになると思います。
御承知のように品川君の屬しておられます全官吏諸君の待遇の問題は、私どもも關心をもつて豫算の審議にあたつておる次第でありますが、特に公述の際にお願いいたしたいことは、私ども豫算の審議にあたつて、政府當局からは問題の税務官吏に對する待遇に關しましては、でこぼこ調整によつて一般官吏との間の差が調整をされて、その上出張のような形で特別手當を支給して、税務官吏の待遇をよくしつつあるというような政府の御答辯を聽
しかる際には特別法を國會に提出しまして、その特別法の規定によつて一般官吏ではない、特別官であるということの承認を受け、かつその支出を國會の議決を經て初めて確立すべきである。